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2011年08月13日

水辺の詩

水辺の詩
滝の前に立つと
風が滝のしぶきを吹きつける
時には激しく、時には優しく
黒く光れる岩肌を
白いベールで包みながら
やがて昇れる朝の陽に
愛のメロディー奏でながら
心の詩を歌っている
水辺の詩
水辺の詩
緑の森に踏み込むと  花も草木も命のままに
水辺の詩
青い地球に  蒼い水
水辺の詩
丸く円を描きながら  やがて心も透明になって

そんな森を抜け出たらうだるような暑さが、もう一度森に戻ろうか?
   By やま桃太郎




 
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