2010年11月22日
芦生の大きなる神神

灰野のトロッコ道から以前の民家跡の苔むした石垣を眺め、由良川の清らかな流れの中に紅葉の影を眺めながらゆっくりと歩いてみる。
赤崎中尾根の急登を木の根を掴みフーフーハーハー、ようやく大杉群の中に入る。大きな根元がぽっかり穴の開いたものも有りますが、それらも上のほうには活き活きとした葉を茂らせている

私も俵万智さんの歌が好きですが「夏の目覚め」という歌集の山の歌が気に入っています。
”風吹けば風吹くままにももいろの 首ふるわせるコマクサの群れ”
”山々の夏の目覚めに立ち合えば 我もしづかに朝焼けてゆく”
”岩そして岩そして岩 「なぜ」という 言葉の数だけ続いておりぬ”

”木の根もち岩をつかみて深山に 冬日きらめく神々の森”
”幾重にも枝張りしたる樹に抱かれ 黒髪揺らす冬の深山”
”太樹々の芦生の杉を見つめ居る 君の横顔冬日に紅く”
By やま桃太郎
Posted by やま桃 at 00:03│Comments(0)
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